直射日光をルーバーで調整できる小さな中庭のあるインナーガ-レージ付小住宅のイメージを外観、内観パースおよび中庭からの室内イメージパースを描きました。 また趣旨について解説。
※小型端末では横向きの方が画像イメージは、大きく見やすくなります。
外付ルーバーシャッターを南側道路面に設けることにより室内のプライバシーと太陽の日差しを調整できます。 室内側で日差し(日射熱)を遮蔽するのに比較して外側で可動ルーバー、またはブラインドで調整するほうが遮蔽効果があります。厚さ6ミリのガラス窓であればブラインドを外側に設けると 82%の日射量を遮蔽しますが、室内に設けた場合は49%程の日射量を遮蔽します。室内側には外付けの場合は、18%、内側に取り付ける場合は51%の日射熱が入射します。外側に取り付ける場合は3倍程 遮蔽効果が上がることになります。夏の冷房用の電気エネルギーの節約にもなります。冬は日差しの角度に合わせ羽を調整することで冬の日差しを室内に入れることができるエコな住まいです。
小さな中庭を設けている為小さな敷地では住まいはより道路側、隣地に近くなりますがある程度このルーバーでプライバシーを 確保できます。
中庭を中心に玄関、居間、食堂、キッチン、水回り、3個室を配置した床面積27坪程(車のガレージ含め)の小さな平屋の室内イメージです。 可動ルーバーで調整された光のさす室内は、生活に活気を与えます。
太陽の光が中庭を照らし、緑をとうして対面する部屋にも光が差し込む住宅
住宅の内と外をつなぐ庭と
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