中庭のある小さな家のイメージを外観、内観パース、鳥瞰パースで表現しています。また趣旨について解説。中庭を設けると非効率的との意見もありますが それでも魅了的なのです。下記のイメージパースはその域には未だ達していませんが、案として観て頂ければと思います。
※小型端末では横向きの方が画像イメージは、大きく見やすくなります。
円形に近い中庭を囲んで構成した中庭の広さ約8畳、延べ床面積90平方メートル(27.2坪)程の小さな家のイメージです。 四角い形状に比較して各部屋までの距離が短くなりコンパクトに効率よくまとめることが可能です。
中庭は、小さな樹木または、観葉植物を置く程度の小さなスペースですが、向かい合う室内を視覚的につなげ広く感じられます。テーブルと椅子を置いて晴れた日にはもう一つの 憩いの空間としても使用できますよ、、、、、。
また、中庭に冬至日の直射日光を入れるには、主にその地の 冬至日の太陽高度、方位角と中庭の広さ、関連する建築物の大きさ、形、素材等に関係します。新たに建てる自宅が単純な矩形でなくコノ字、ロノ字、エル字型などの場合は、 自宅の形によって自宅の影が自宅に影を落とします。外壁が白い場合はより明るい中庭となります。
垂直に伸びた外壁に囲われた中庭の鳥瞰イメージパースです。小さな樹木の夏の日射と影のコントラスが奥行きをつくります。外部の視線を気にせずプライベートな半戸外空間 の中で休息が可能ですし、外壁周りのテラス窓により室内と視覚的につながり室内のどこにいても緑を感じる空間となります。
中庭を囲んで構成した室内から中庭と連続した室内のイメージパースです。中庭の小さな樹木の緑が室内のインテリアにもなる 広さの小さな庭です。中庭を中心に部屋を配置しています。対面するような部屋構成となっていますので柔らかく家族の気配が感じられると思います。
住宅の内と外をつなぐ庭と
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